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ブレード のバックアップ(No.10)
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※英語自信ニキの修正お待ちしてます Young Ahsahren Woman: The Zero Dam is not only an architectural miracle, but also a landmark symbolizing cooperation between the Ahsarah royal family and Haavk. But today, it has once again become a theater of war. In an attempt to flood Ahsarah and justify their intervention in the region, G.T.I. claimed that the attack on the town was a false flag action organized by Haavk. Each side tells a different story, but there is only one truth. |
ハヴォック最高幹部(女性):
アサラの民に証明する責任が、我々にはある。
G.T.I.が巧妙に織り上げた嘘で、彼らを操っているということを。
「スカイネット」の衛星を破壊したのは誰か?
ダム(零号ダム)を破壊したのは誰か?
アサラを災厄の奈落へと引きずり込んできたのは誰か?
ーーーG.T.I.だ。
アサラの命運は、今まさに、ブレードの上に立っている。
我々はこの地の民と共にあることを示し、
G.T.I.にその罪の代償を払わせなければならない。
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Haavk Executive (Female): We have a responsibility to prove to the people of Ahsarah that G.T.I. is influencing them with carefully woven lies. Who caused the destruction of the Skynet satellite? Who destroyed the dam? Who has been dragging Ahsarah into the abyss of disaster? G.T.I. The fate of Ahsarah is on a knife edge. We must show its people that we stand with them and force G.T.I. to answer for their crimes. |
ナレーター(男性):
アサラは深刻な危機に陥っています。
「ゼロ・デイ」について唯一の共通認識があるとすればーーー
それは、あのダム決壊が自然災害ではなく、
人為的な悲劇だったということです。
その後に勃発した戦闘により、
現地での救助活動はほぼ不可能な状況に追い込まれ、
アサラの分断はさらに深まりました。
ハヴォックに責任があると信じる者もいれば、
ハヴォックを追い出すためにG.T.I.が仕掛けた攻撃だと主張する者もいます。
真相に無関心なままの地元住民の間では、
噂だけが溢れ返っています。
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Narrator (Male): Ahsarah has fallen into dire straits. There is only one consensus on Zero Day: that its breach was not a natural disaster, but a man-made tragedy. Rescue efforts in the area were made nearly impossible by the battle that ensued, exacerbating division in Ahsarah. Some believe Haavk is responsible, while others claim the attack was perpetrated by G.T.I. in an attempt to drive Haavk out. Rumors are in abundance among the locals, who seem apathetic to the truth. |
このモノローグで初めて言及された設定。
零号ダムの建設がアサラ王室とハヴォックの協力によるものと明示されており、
アサラが王政(あるいは立憲君主制)を持つ国家である可能性を示唆している。
アセンションの伝承によると、「2030年に財政破綻の瀬戸際に追い込まれ、ハヴォックに債務を買い取られた」とあり、
王室主導の政府がハヴォックに取り込まれていった構図が浮かぶ。
アサラ警備隊の公式説明により、アサラが王政国家であることが確認されている。
現政権の国王はヨセフ率いるアサラ警備隊によって打倒されたが、
その後継を巡って内部抗争が続いており、国家の正統性は現在も不安定な状態にある。
自国や味方への攻撃を敵の仕業に見せかける諜報・軍事工作の手法。
このモノローグは双方の主張を並列させたまま結論を出さず、
「真実はひとつしかない」という言葉で締めることで、
プレイヤーに判断を委ねる構造になっている。
ブレードの伝承が意図的に真相を曖昧にしているのと呼応した、巧みな語り口である。
「アサラの命運はブレードの上に立っている(on a knife edge)」という一文は、
マップの英語名「Knife Edge」と直接対応しており、
ブレードの伝承・攻撃側・防御側の三つが「刃」というテーマで統一されていることがわかる。
攻撃側のアサラ人女性が「真実はひとつしかない」と結んだのに対し、
防御側はG.T.I.を一方的に断罪して終わる。
ーーーどちらが真実かは、依然としてブレードの上にある。
このモノローグで初めて登場する重要単語。
零号ダムの決壊という、歴史的事件を指す固有名詞と思われる。
「自然災害ではなく人為的な悲劇」という点では、
両陣営の認識が一致しているが、
その首謀者については依然として真相不明のままである。
ブレードの伝承・両陣営モノローグを通じて、
このゲームが最も丁寧に「真相の曖昧さ」を演出している事件でもある。
モニュメントの記者インタビューに続き、
特定の陣営に属さない第三者的なナレーターが登場した。
ハヴォックもG.T.I.も断罪せず、「噂だけが溢れ返っている」という冷めた視点で締めるこの独白は、
このゲームの世界観が単純な善悪二元論ではないことを改めて示している。
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