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フォルト のバックアップ(No.15)
「フォルト」は、不可能を現実に変える究極の戦場だ。 全体マップ
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| ▼ | マニア向けの補足:天候操作ミサイルについて |
厳密に言うと、天候操作ミサイルは、「ベール」ミサイルである。 |
ハヴォックは、人類の進歩を支えるスカイネットを破壊しようとするG.T.I.を激しく糾弾する。
一方G.T.I.は、ハヴォックが古代の山岳都市を戦略要塞へと造り変え、先住民を強制的に追い出したと告発する。
正義はいずれにあるのか。ーー谷間に響く銃声だけが、その答えを決める。
ソース: https://delta-force.fandom.com/wiki/Fault
若きアサラ人兵士(男性):
アミール、俺はようやくわかったよ。
ハヴォックの最も恐ろしい武器は、
あの戦争兵器じゃない。
奴らが俺たちの心に植え付けた思想なんだ。
故郷を捨て、自分のルーツを捨てることが「進歩」だと、
俺たちの民に信じ込ませたあの思想が。
……まだ覚えているか?
ムサおじさんの家の近くで、小川に石を投げて遊んだことを。
今、あの場所に残っているのは、血と火薬の匂いだけだ。
教えてくれ、アミール。
ーーー奴らがお前に払う金で、俺たちが失ったものを買い戻せるのか?
それとも、故郷の廃墟の上に、もっと大きな檻を建てるだけか?
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※英語自信ニキの修正お待ちしてます(特に5行目) Young Ahsahren Soldier (Male): Amir, I finally understand. Haavk's most terrifying weapon isn't those war machines. It's the ideas they've planted in our minds, making our people believe that abandoning our homes and roots is progress. Do you still remember? We skipped stones across the creek by uncle Musa's house. Nothing remains but the scent of blood and gunpowder. Tell me, Amir — is the money they pay you capable of buying back all that we've lost? Or does it only allow you to build a bigger cage on the ruins of our homeland. |
G.T.I. 司令官(男性):
ハヴォックは人工霧を展開し、
我々の前進を阻もうとしている。
だがこれは、始まりに過ぎない。
今行動しなければ
ーーースカイネット配下の気象制御兵器(ベールミサイル)が、
想像を絶する災害を解き放つことになる。
お前たちの任務は、ハヴォックの戦略拠点を叩き、
スカイネットのサーバーを鉄くずに変えることだ。
今日は、地元のアサラ兵たちと共に戦うことになる。
……何??
アサラ部隊が攻撃を失敗した!?
ーーー全部隊!!前進せよ!!
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※英語自信ニキの修正お待ちしてます G.T.I. Commander (Male): Haavk is attempting to halt our advance by deploying artificial fog. But this is only the beginning. If we don't take action, their weather control weapons under Skynet will unleash unimaginable disasters. Your mission is to strike Haavk's strategic hub and turn those Skynet servers into scrap. Today, you'll be fighting alongside local Ahsarah soldiers. ...What?? The Ahsarah have lost their assault!? All units!! Advance!! |
※これはゲーム公式PVのクローズドキャプションから取得した情報なので間違いないです
若いアメリカ系英語話者の女性:
ここに来てまだ3日目
そしてまたしても 濃霧によって装備が濡れてしまった
地元の人々は、ここがかつて栄えた山の都市だったと教えてくれた
追放された王子が狼を引き連れてやって来るまでは・・・
ハヴォックは、この街の中心部に
二つのスカイネットサーバー基地を建設した
そう、この街のど真ん中に
誰もがアサラを救いたいと言った
だが、その果てしない救済ごっこのせいで、
足元の大地はとっくに枯れ果てている
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Young Woman: It's only my third day here and once again, my equipment's been dampened by the thick, unshakeable fog. The locals told me this used to be a thriving mountain city, until their exiled prince led the wolves in. Haavk built two Skynet server bases right here at the heart of the city. Everyone says they want to save Ahsarah, but the land beneath their feet has been bled dry under their endless salvation. |
NOTE:もしかすると、OneとHasanは、「Ahsahren(アサラの民よ)」の聞き間違いの可能性があります。
アサラの老人男性の独白:
ーーーいいか。我々が戦っているのは、G.T.I.でも、かつて共に立ったアサラの兄弟たちでもない。
我々を縛り続けてきた、貧困と絶望の連鎖と戦っているのだ。
ハヴォックは、その鎖を断ち切る鉄槌を差し出した。
代償は、我々の魂だ。
私は子供たちのために、その選択をした。
同じ轍を踏むな。
(フォルトの)谷ひとつが、我々を隔てている。
ーーーハサン。お前は崩れゆく馴染みの過去にしがみつくのか。
それとも私のように、未知の未来へ踏み出すのか。
どちらも相手を説得などできはしない。
最後の裁きを下すのは、我々の足元で震える大地だけだ。
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※スペル見直し中。英語自信ニキの修正求む Ahsahren elder (male) monologue: One, we're not fighting G.T.I. nor our Ahsahren brothers who once stood with us. We're fighting the cycle of poverty and despair that has entrapped us. Haavk offered a hammer to break it in exchange for our souls. I made my choice for my children. Don't relive our fate. A valley separates us. Hasan, do you cling to the familiar past that is crumbling away, while I journey towards an unknown future? Neither of us can convince the other — only the trembling earth beneath our feet will give the final verdict. |
※これはゲーム公式PVのクローズドキャプションから取得した情報なので間違いないです。
末尾の「人類の野心〜」の部分は、ゲームPVではカットされてますが、ゲーム本編には存在します。
ナレーター(中年男性):
ハヴォックはこの貧しい土地を近代化した
しかしその過程で、多くの地元の人々が追い出されてしまった
今日、この「発展」は深い溝となり
埋めることがほぼ不可能なほどの隔たりとなった
かつて大規模気候制御技術は
世界中の干ばつや山火事を終わらせるための手段として構想されていたが
現在では、破壊の手段として利用される道具へと変貌を遂げてしまった
まるで 原子からのエネルギーを追い求める中で
我々はダマスカスの刃を作り上げたかのようだ
ーーー人類の野心の頂に輝く、神々のために生まれた力が
人間の手に委ねられてしまった
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※末尾2行(atop the summit of human ambition〜)は公式PVではカットされていますが、ゲーム本編には存在します Narrator (Mid-Age Male): Haavk modernized this impoverished land, but in doing so, forced a number of locals out. Today, this uplift has deepened into a rift, one that seems impossible to bridge. Large-scale climate control technology, once envisioned as a tool to end droughts and wildfires across the globe, has now been weaponized into an instrument of destruction. It's as if in our pursuit of energy from the atom, we have forged a Damascus blade — atop the summit of human ambition, power meant for gods, surrendered to the hands of mortals. |
NOTE: 途中で戦闘が始まってしまい、終盤が聞き取れませんでした。再度文字起こし予定。
ハヴォック最高幹部(女性):
またしても、G.T.I.がハゲタカのように山を旋回している。
今回は、アサラの野蛮人どもを手下に連れてきたようだ。
奴らは自由と解放を口にするが、もたらすのは混乱と破壊だけだ。
自らの手で未来を築けないからこそ、我々の未来を壊しにかかる。
(※戦闘開始により聞き取り不可)
全員、戦闘準備せよ。
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※英語自信ニキの修正お待ちしてます(特に空白行) Haavk Top Executive (Female): Once again, G.T.I. circle our mountain like vultures. This time they brought Ahsarahen savages to do their bidding. They speak of freedom and liberation, but only bring chaos and ruin. Failing to build the future themselves, they aim to tear down ours. [Inaudible — battle commenced] All personnel, prepare for combat. |
臨界点の「Do NOT let me down」に続き、
攻撃側のモノローグでも試合開始直前に予定外の事態が発生するという構造を持つ。
事前の訓示が「アサラ部隊との共同作戦」という形で整っていたにもかかわらず、
その計画が崩れる瞬間をリアルタイムで描くことで、
プレイヤーを「孤立した状況での即興対応」へと引き込む演出になっている。
西アフリカ系/北アフリカ系のスピーチ英語では、
口語で「いいか」「聞け」の意味で「One,」が、
強調的な呼びかけとして使われることがあります。
指を折りながら演説するのが特徴です。
FarCry6に登場するカスティロ大統領をイメージすると分かりやすいと思います。
このモノローグで初登場する重要な設定。
アサラの王政国家という背景と、
アサラ警備隊によるヨセフの政権打倒という既存設定を照合すると、
「追放された王子」はハヴォックと手を組んで帰還した、
旧王室の人間と考えるのが自然だろう。
「狼どもを連れ込んだ」という表現は、
ハヴォックの進出が内側からの招待によって実現したことを示唆しており、
単純な外部侵略ではなく内通者による開門だったという構図が浮かぶ。
詳細は調査中。
「まだ三日目」「装備が霧に濡れた」という冒頭は、
この語り手がフォルトに不慣れな外部の人間であることを示している。
地元民から話を聞くというスタンスは、
アフターショックの報道女性と同様の「観察者」的な立場であり、
アサラ内部の人間では持ち得ない距離感からの視点を提供している。
フォルトのモノローグ群の中で、唯一の「よそ者」の目である。
「容赦なく降り続ける雨」によって市民が追われたという描写は、
スカイネットによる気象制御が、
軍事攻撃ではなく「住めない環境の人工的な創出」という形で
住民排除に使われた可能性を示唆している。
爆弾で街を壊すのではなく、雨で人を追い出してから接収するという手口は、
ハヴォックの「表向きは非暴力」という欺瞞の体現である。
防御側モノローグに登場する人物名。
アラビア語圏・北アフリカ系の一般的な男性名(حسن)。
アサラ警備隊側の人物と思われ、かつての同士に語りかけられる形で登場する。
キャラクターの詳細は調査中。
ユートピア計画の表向きの大義名分と表裏一体の概念。
ハヴォック社はこの「連鎖を断ち切る」という言説で現地住民を取り込んだとされる。
モノローグは、ハヴォック社の欺瞞と、それでも縋らざるを得なかった民衆の葛藤を描いている。
脱線のモノローグにあった「抵抗をやめれば大量破壊兵器が世界を壊す」という外向きの論理とは対照的に、
攻撃側のモノローグは「ハヴォックの本当の武器は物理的な兵器ではなく、
人々の価値観を書き換えるイデオロギーだ」という内向きの洞察を語っている。
ユートピア計画が単なる軍事侵略ではなく、
文化的・精神的な支配を目指していることへの鋭い批判になっている。
ハヴォック側についたとみられるアサラ人。
幼少期を共に過ごした旧友(もしくは親族)と思われ、
「ムサおじさんの家」という共有の記憶を持つ。
フォルトの防御側モノローグの男性(子供のためにハヴォックを選んだ父)とは異なり、
アミールは金銭的な動機で、ハヴォックに寝返った可能性が示唆されている
ブレードマップでも同一の名前が登場しており、会話の文脈から本マップと同一人物と思われる。
「原子からエネルギーを追い求めた結果、ダマスカスの刃を鍛えた」という比喩は、
核エネルギーの平和利用が核兵器に転用された歴史と、
スカイネットの気象制御が兵器化された経緯を重ねている。
ダマスカス鋼は、その美しさと凄まじい切れ味で知られる一方、
製法が失われた「人類が制御を手放した技術」の象徴でもある。
「神のための力を人間が手にした」という表現は、
ロミシウス博士の「民衆の利己心が世界を壊す」という確信とも共鳴しており、
このゲームにおける技術と倫理の問いを、最も詩的な形で表現した一節である。
アフターショックの老年ナレーターが感情を露わにして「ただ止めてほしい」と叫んだのに対し、
このナレーターは最後まで落ち着いたキャスター口調を崩さない。
同じ「第三者の観察者」でありながら、
一方は怒りと疲弊、もう一方は冷静な文明批評という対照的なアプローチで、
どちらも同じ結論、「技術は人を救わなかった」に辿り着いている。
ハヴォック最高幹部がアサラ警備隊を「savages(野蛮人)」と呼ぶのは、
ハヴォックの「文明と進歩をもたらす者」という自己イメージの裏返しである。
ユートピア計画の建前上、
アサラの伝統・保守文化はハヴォックにとって「克服すべき遅れ」であり、
それを守ろうとするアサラ警備隊は「進歩の敵」として位置づけられている。
オペレーションズモードで、アサラ警備隊とハヴォック兵たちが攻撃し合うのはこのあたりが関係しているかもしれない。
G.T.I.への批判として、
「未来を破壊することしかできない組織」という論点を提示している。
ブレードの防御側でアナイス・デムランが「G.T.I.の嘘を暴く責任がある」と語ったのとは異なり、
今回は能力そのものへの侮蔑であり、口調の攻撃性が際立つ。
このゲームにおけるハヴォック幹部の締め台詞の中で、
最も感情的な敵意を含んだもののひとつである。
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