貫通 のバックアップ(No.15)

貫通image.jpg
砂漠に延びる線路。地下ではトンネルボーリングマシンが轟音を立て、謎の農業実験が昼夜問わず進行している。彼らは世界のために新たな毒薬を開発しているのか、それとも新しい食品を生産しているのか?駅を強襲し、トンネルの防衛戦を突破してくれ。答えは線路の終点にある。

全体マップ Edit

[添付]

ビークル Edit

攻防モードでは、第1フェーズのみ、ATVが与えられる。
拠点確保がなかなか進まないと、突撃車が素湧きする。
防御側は、何も与えられない。

占領モードでは、両陣営ともに一切車両は与えられない。

特徴、アドバイス、補足 Edit

歩兵戦専用マップ①。英語名は「Shafted(シャフテッド)」。
一方通行の、BFシリーズで言うメトロッカー(Opメトロ・Opロッカー)系のマップ。

伝承 Edit

砂漠を横断する線路、その地下では掘削機が轟音を上げて掘り進んでいる。
昼夜問わず稼働し続ける謎の農業研究所...
そこで開発されているのは、世界を脅かす新たな毒か、それとも人類に恵みをもたらす新作物か。
駅を強襲し、トンネルを通る補給線を断て。答えは線路の先にある。

ソース: https://delta-force.fandom.com/wiki/Shafted

モノローグ Edit

 モノローグの詳細はこちら

注釈と考察 Edit

タイドプリズンとの接点 Edit

攻撃側パターンAの「タイドプリズン時代の旧友」という表現により、
語り手とその旧友がかつてタイドプリズンに収監されていたことが確定した。
臨界点マップのニュースキャスターが報道した
「贖罪契約による囚人の徴集」との接続も考えられ、
タイドプリズンはアサラ人同士の関係性が交差する重要な舞台として
複数マップにわたって機能していることが改めて確認された。

アミール(Amir)との接続 Edit

攻撃側パターンAの語りかけ相手が「アミール」であることが確定した。
フォルトマップの攻撃側パターンAでは「ハヴォックに寝返った旧友」として、
ブレードマップの攻撃側パターンCでは「もう一度力を合わせよう」という和解の呼びかけ相手として登場しており、
本マップでも同一人物と思われる。

三つのマップを通じてアミールへの語りかけを時系列で並べると:

  • フォルト:「お前が払われる金で失ったものを買い戻せるのか」(絶望的な訣別)
  • 本マップ:「お前もか?」と言いながら旧友を刺し、「またいつか会おう」(混乱と葛藤)
  • ブレード:「もう一度力を合わせよう」(和解への意志)

マップをまたいだ一人の人間関係の変化として読むと、
このゲームの世界観の奥行きがさらに増す。

なお、実装順はS1貫通→S2ブレード→S6フォルトであり、
物語内時系列(フォルト→貫通→ブレード)とは逆になっている。

ライターがS6になってアミールの「過去」を遡って書き足したというメタ読みが成立する。
これはキャラクター設計の後付け補強ではなく、
意図的に「物語の空白を後から埋める」という手法と解釈することもできる。

「お前もか?」という一言 Edit

旧友を刺す直前の「You too?(お前もか?)」という台詞は、
旧版の「I know you(お前のことは知っている)」から大きく意味が変わる重要な修正である。

「知っている」が冷静な認識の表明であるのに対し、
「お前もか?」は裏切りへの驚きと怒りが凝縮された一言だ。
その直後に刃を突き立て、しかし「運で生き延びた」と語ることから、
旧友も同時に反撃してきた、つまり刺し合いになったと読むのが自然である。
「次に起きたことは理解できなかった」という一節が、
この混乱した刺し合いの瞬間を示唆している。

攻撃側のモノローグ構造について Edit

攻撃側パターンAは、ハヴォック側についた「アミール」への手紙形式の独白である。
脱線マップの父への別れ焦土マップの夫への怒りに続く、
アサラ人同士の分断を描くシリーズの一篇として位置づけられる。
旧友を自らの手で刺すという行為を淡々と語る語り口に、
長期化した内戦がもたらす感覚の麻痺が滲んでいる。

生物毒素(Biotoxins) Edit

攻撃側パターンBで言及される兵器。
伝承の「謎の農業研究所」で開発されているとされるものの正体であり、
「新たな毒か、人類への恵みか」という伝承の問いに対する答えを明示している。
スカイネット(気象兵器)、
サイカダ・トレマー・システム(地震波兵器)に続く、
ハヴォックの大量破壊兵器開発の新たな一端である。

語りかけの対象 Edit

防御側パターンAは、「カミ」という名の人物への語りかけである。
「お前の母は期待しているはずだ」という一文が示す通り、
アナイス・デムランが自分の娘カミに対して個人的に語りかけるという、
このゲームのモノローグ群の中でも極めて特殊な形式を持つ。
不特定多数への訓示ではなく、親から子への私的な言葉が
戦場のモノローグとして流れるという構造が、
デムランというキャラクターの人間的な側面を唯一垣間見せる場面になっている。

ハヴォックの自己正当化の完成形 Edit

「我々は戦争を始めていない」「世界はまだ理解できないものを撃ち落とす」という論理は、
これまでのモノローグで断片的に語られてきたハヴォックの自己正当化を、
最も雄弁かつ知的な形で集約している。
勝者が歴史を書くという認識を逆手に取り、
「だから我々が勝たなければならない」という結論に着地させる構造は、
このゲームの悪役造形の中で最も説得力のある独白のひとつである。

ハサン(Hassan)とフォルトとの接続 Edit

防御側パターンCに登場する語りかけの相手。
フォルトマップの防御側パターンAでは、
ハヴォック側を選んだ老人が同じハサンに
「崩れゆく過去にしがみつくか、未来へ踏み出すか」と問いかけており、
本マップでは別のアサラ人男性が「容赦するな、それが最後の助言だ」と語りかけている。

「最後の助言」という表現から、語り手がハサンと今後会えない可能性を示唆しており、
ハサンという人物が複数マップにわたって、
異なる立場の人間から語りかけられる重要な存在として設計されていることが確認できる。

アミールが「ハヴォック側についた者」への語りかけを受けるのに対し、
ハサンは「戦場に残る者」への語りかけを受けるという対照的な立場も興味深い。

実装順はS1貫通→S6フォルトであり、
ハサンはS1時点では「最後の助言を受ける謎の人物」として登場し、
S6になって初めてその背景(ハヴォック側の老人との対話)が補完された。
アミールと同様、後から過去が埋められるという設計パターンを持つ人物である。

ゲーム内映像 Edit

コメント Edit

最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を表示

  • 貫通マップは攻撃側が非常に不利なマップであるといわれている。研究者たちが開発した数々のきもポジによって攻撃側の進路にとんでもない数の射線が組まれ、勉強すればするほど防衛が有利になるマップである。とにかく情報を仕入れて、どこら辺で敵が待っていそうかを予測し、必死こいて前に出て前線を上げる意識を持っていれば、味方が裏どりしてくれてなんかエリア取れた→勝利のパターンが王道。 -- 2025-12-25 (木) 19:55:18
  • 侵攻2段階目のトンネル内での攻防では、左側(A拠点)の赤いコンテナにATVを立て掛けると、ハシゴ代わりにしてコンテナを飛び越えることができる。防衛側も同じことができる。上手く活用すれば、膠着した戦況をひっくり返せるかもしれない。 -- 2026-01-09 (金) 10:08:12
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