フォルト のバックアップ(No.17)

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「フォルト」は、不可能を現実に変える究極の戦場だ。
古代遺跡の上空を切り裂く激烈な空中戦。地上と地下を織り交ぜた立体的な戦略戦。
濃霧は味方にも敵にもなる。そしてスカイネット計画の爪痕が残るアサラの姿が、そこにある。
ソース: 公式ポスト

全体マップ Edit

[添付]

ビークル Edit

攻防モード Edit

第1フェーズ(試合開始時) Edit

攻撃側は、突撃ヘリLAV-G1歩兵戦闘車が与えられる。
このフェーズで航空機を落とされても、次のフェーズで乗るチャンスがある。

防御側は、LAV-AA対空戦車が与えられる。
対空戦車は、キャノン砲の後ろの、山の斜面に陣取ると、めちゃくちゃ強い。
キャノン砲を敵兵が使うのを防げるのと、スナイパーを牽制できるため。

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※シーズン6,7では、第1フェーズに両陣営が2台、F-45A戦闘機が与えられていたのですが、
シーズン8から上記の配置に変更になりました。

第2フェーズ(市街地戦) Edit

攻撃側はF-45A戦闘機偵察ヘリコプターが与えられる。
防御側はF-45A戦闘機FSV装輪式突撃砲が与えられる。

攻防モードでは唯一、ドッグファイトが発生するシーンとなっている。

占領モード Edit

最初から乗れる乗り物 Edit

その他の地上車両は思い出したら追記予定。。

特徴、アドバイス、補足 Edit

シーズン6で追加された中東テイストな高低差のあるマップ。
市街地戦が楽しめる。

戦闘機が登場すると、高確率で天候操作ミサイル(スカイネット)が爆発し、霧が立ち込めて視界不良になる。
また、ミサイル爆発時の(結構うるさい)BGMが、航空機が撃墜されるまで消えないバグがある。
運営は、航空機乗りに俺TUEEEEEしてほしくないと見える。。
※このBGMバグは、戦闘機から降りて10秒ぐらい経ってから乗り直すと収まる場合がある。

 マニア向けの補足:天候操作ミサイルについて

伝承 Edit

ハヴォックは、人類の進歩を支えるスカイネットを破壊しようとするG.T.I.を激しく糾弾する。
一方G.T.I.は、ハヴォックが古代の山岳都市を戦略要塞へと造り変え、先住民を強制的に追い出したと告発する。
正義はいずれにあるのか。ーー谷間に響く銃声だけが、その答えを決める。

ソース: https://delta-force.fandom.com/wiki/Fault

モノローグ Edit

 モノローグの詳細はこちら

注釈と考察 Edit

リアルタイム崩壊という演出 Edit

攻撃側パターンBは、臨界点の「Do NOT let me down」に続き、
試合開始直前に予定外の事態が発生するという構造を持つ。
事前の訓示が「アサラ部隊との共同作戦」という形で整っていたにもかかわらず、
その計画が崩れる瞬間をリアルタイムで描くことで、
プレイヤーを「孤立した状況での即興対応」へと引き込む演出になっている。

冒頭のOneについて Edit

西アフリカ系/北アフリカ系のスピーチ英語では、
口語で「いいか」「聞け」の意味で「One,」が、
強調的な呼びかけとして使われることがあります。
指を折りながら演説するのが特徴です。
FarCry6に登場するカスティロ大統領をイメージすると分かりやすいと思います。

「追放された王子」(exiled prince) Edit

このモノローグで初登場する重要な設定。
アサラの王政国家という背景と、
アサラ警備隊によるヨセフの政権打倒という既存設定を照合すると、
「追放された王子」はハヴォックと手を組んで帰還した、
旧王室の人間と考えるのが自然だろう。

「狼どもを連れ込んだ」という表現は、
ハヴォックの進出が内側からの招待によって実現したことを示唆しており、
単純な外部侵略ではなく内通者による開門だったという構図が浮かぶ。
詳細は調査中。

外来者の視点 Edit

「まだ三日目」「装備が霧に濡れた」という冒頭は、
この語り手がフォルトに不慣れな外部の人間であることを示している。
地元民から話を聞くというスタンスは、
アフターショックの報道女性と同様の「観察者」的な立場であり、
アサラ内部の人間では持ち得ない距離感からの視点を提供している。
フォルトのモノローグ群の中で、唯一の「よそ者」の目である。

スカイネットと気象制御による住民排除 Edit

「容赦なく降り続ける雨」によって市民が追われたという描写は、
スカイネットによる気象制御が、
軍事攻撃ではなく「住めない環境の人工的な創出」という形で
住民排除に使われた可能性を示唆している。

爆弾で街を壊すのではなく、雨で人を追い出してから接収するという手口は、
ハヴォックの「表向きは非暴力」という欺瞞の体現である。

ハサン(Hasan) Edit

防御側パターンAに登場する人物名。
アラビア語圏・北アフリカ系の一般的な男性名(حسن)。
アサラ警備隊側の人物と思われ、かつての同士に語りかけられる形で登場する。

貫通マップの防御側パターンCでは別のアサラ人男性が同じハサンに
「容赦するな、それが最後の助言だ」と語りかけており、
複数マップにわたって異なる立場の人間から語りかけられる重要な存在として設計されている。

実装順はS1貫通→S6フォルトであり、
ハサンはS1時点では「最後の助言を受ける謎の人物」として登場し、
S6になって初めてその背景が補完された。
アミールと同様、後から過去が埋められるという設計パターンを持つ人物である。

貧困と絶望の連鎖(cycle of poverty and despair) Edit

ユートピア計画の表向きの大義名分と表裏一体の概念。
ハヴォック社はこの「連鎖を断ち切る」という言説で現地住民を取り込んだとされる。
防御側パターンAのモノローグは、
ハヴォック社の欺瞞と、それでも縋らざるを得なかった民衆の葛藤を描いている。

「思想こそが最大の武器」 Edit

攻撃側パターンAの核心テーゼ。
「ハヴォックの本当の武器は物理的な兵器ではなく、
人々の価値観を書き換えるイデオロギーだ」という洞察は、
脱線のモノローグにあった「抵抗をやめれば大量破壊兵器が世界を壊す」という外向きの論理とは対照的な、内向きの批判である。

注目すべきは、語り手がこの結論を「遠くから」語っているのではない点だ。
「俺はさっき、あの古い町を偵察した」という一文が示す通り、
語り手は現在進行形でムサおじさんの家の近くを偵察し、
その廃墟を自分の目で確認した直後に、アミールへこの手紙を書いている。
「血と火薬の悪臭(stench)」という表現の強さも、
実際に現地に立った者の生の感覚として機能している。

ユートピア計画が単なる軍事侵略ではなく、
文化的・精神的な支配を目指していることへの鋭い批判になっている。

アミール(Amir) Edit

ハヴォック側についたとみられるアサラ人。
「ムサおじさんの家」という共有の記憶を持つ、幼少期からの旧友と思われる。
防御側パターンAの男性(子供のためにハヴォックを選んだ父)とは異なり、
アミールは金銭的な動機でハヴォックに寝返った可能性が示唆されている。

フォルト・貫通・ブレードの三マップにわたって同一の語り手から語りかけられており、
物語内時系列と実装順が逆になっているという特徴を持つ:

プレイヤーはS1で「アミール」という謎の相手を知り、
S2で和解の呼びかけを聞き、
S6になって初めて「なぜ訣別したのか」という原点を知る構造になっている。
後から過去が埋まっていくという体験設計は、
このゲームのロア構築の特徴的な手法のひとつと言える。

ダマスカスの刃(Damascus blade)と核の比喩 Edit

「原子からエネルギーを追い求めた結果、ダマスカスの刃を鍛えた」という比喩は、
核エネルギーの平和利用が核兵器に転用された歴史と、
スカイネットの気象制御が兵器化された経緯を重ねている。

ダマスカス鋼は、その美しさと凄まじい切れ味で知られる一方、
製法が失われた「人類が制御を手放した技術」の象徴でもある。

「神のための力を人間が手にした」という表現は、
ロミシウス博士の「民衆の利己心が世界を壊す」という確信とも共鳴しており、
このゲームにおける技術と倫理の問いを、最も詩的な形で表現した一節である。

ナレーターの感情の対比 Edit

防御側パターンBのナレーターは、最後まで落ち着いたキャスター口調を崩さない。
アフターショックの老年ナレーターが感情を露わにして
「ただ止めてほしかっただけなのだ」と語ったのとは対照的に、
同じ「第三者の観察者」でありながら、
一方は怒りと疲弊、もう一方は冷静な文明批評という対照的なアプローチで、
どちらも同じ結論「技術は人を救わなかった」に辿り着いている。

「アサラの野蛮人」という蔑称 Edit

防御側パターンCでハヴォック最高幹部が
アサラ警備隊を「savages(野蛮人)」と呼ぶのは、
ハヴォックの「文明と進歩をもたらす者」という自己イメージの裏返しである。
ユートピア計画の建前上、
アサラの伝統・保守文化はハヴォックにとって「克服すべき遅れ」であり、
それを守ろうとするアサラ警備隊は「進歩の敵」として位置づけられている。
オペレーションズモードでアサラ警備隊とハヴォック兵たちが攻撃し合うのは
このあたりが関係しているかもしれない。

「自らの手で未来を築けない」 Edit

防御側パターンCでのG.T.I.への批判として、
「未来を破壊することしかできない組織」という論点を提示している。
ブレードマップの防御側パターンA
アナイス・デムランが「G.T.I.の嘘を暴く責任がある」と語ったのとは異なり、
今回は能力そのものへの侮蔑であり、口調の攻撃性が際立つ。
このゲームにおけるハヴォック幹部の締め台詞の中で、
最も感情的な敵意を含んだもののひとつである。

ゲーム内映像 Edit

コメント Edit

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