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焦土 のバックアップ(No.17)
近海の荒野にある重要な通路。 全体マップ
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焦土/モノローグ攻撃側(パターンA)
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Young Ahsahren Woman: What about us? "We'll always have Ahsarah," you said, before picking up a gun and going to war. Once again, you've broken my heart tonight. You used to hate those people. You resisted them for so long, just to end up fighting the war for them. I'm human, not a robot. If your conscience is still intact, you will get your ass back here before I'm forced to find a new father for our newborn baby. |
G.T.I. 司令官(男性):
ハヴォックの部隊はこの砂漠を制圧し、
検問所を設け、車両を待ち伏せして物資を強奪した。
この地域全体を戦場に変えたのだ。
今日こそ、力の真の意味を奴らに見せてやる。
命令は明確だ。防衛線を突破し、奪われた物資を奪還しろ。
阻もうとするあらゆる部隊を排除せよ。
武器を構えろ。最初の目標地点に近づいている。
ーーーミサイル接近!隠れろ!
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G.T.I. Commander (Male): Haavk's forces have seized control of this desert, setting up checkpoints and ambushing vehicles to steal supplies, turning the area into a war zone. Today, we show them the true meaning of force. Your orders are clear. Break through their lines and reclaim the stolen supplies. Neutralize any forces that try and stop you. Weapons ready. You're approaching the first objective now. Missiles incoming! Find cover! |
存在しないと思われる。聞けたら追記予定。。
若きアサラ人女性:
マイク、あなたのお父さんが、指輪の入った封筒を受け取ったとき...
あなたと私はまだ愛し合っている、だから私もあなたの決断を理解するはずだと、
そう確信していたわ。
ーーーしばらくは、その通りだった。
あなたへの愛があれば、あなたの理想主義についていけると、信じていたから。
でも、もう限界。勝ち目のない戦いを続けてきた。
あなたのことは、ずっと愛してる。
でも、あなたは、自分の伝説を刻む運命にある人。
私は、自分の人生をこれ以上、待ち続けることはできない。
あなたにはあなたの道があるように、
ーーー私も、自分の道を見つけなければならないから。
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Young Ahsahren Woman: Mike, when your father received the envelope with the enclosed ring, he was convinced that you and I still loved each other, and that I'd understand your decision to return to the front line. He was right — for a time. I believed my love could match your idealism. But, I've been fighting a losing battle. I'll always love you, but you're destined to forge your legend, And I can't wait for my life any longer. I need to find my own path, as you have yours. |
ハヴォック最高幹部(女性):
交渉は決裂した。
戦争はこの地を引き裂き、亀裂だけを残した。
G.T.I.は紛争を拡大させようとやって来た。
奴らが我々の目標地点へ攻撃を仕掛けてくる今、陣地を死守せよ。
押し返されたならば、
高速道路の向こうの建物に防衛線を構築し、
ーーー我々の戦車で奴らを踏み潰す間、釘付けにしておけ。
真実は必ず勝つ。
ーーー警告!敵が迫っている!
ミサイル発射!
全員、直ちに前線へ!
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Haavk Top Executive (Female): Negotiations have failed. War has torn this land apart, leaving it cracked. And G.T.I. is determined to extend the conflict. Hold position as they launch an assault on our objective. If you are pushed back, set up defenses in the buildings beyond the highway. And pin them down while our tanks squash them. Truth will prevail. Attention! Enemy incoming! Missiles fire! All personnel to the front line immediately! |
老年の男性(ナレーター):
衛星墜落の余波の中、ハヴォック兵士の妻たちが、
G.T.I.の兵士たちへ手紙を送り始めた。
当初はハヴォックによるG.T.I.の士気崩壊工作ではないかと疑われ、調査が行われた。
しかし浮かび上がってきたのは、背筋が凍るような現実だった。
ーーーそれは、異なる国の兵士たちが、見知らぬ土地で、
世界中から集められた、見知らぬ者たちと戦っているということ。
彼らが放った弾丸はやがて、自分たちのもとへ返ってくるだろう。
戦争はその容赦ない手で、我々全員を、絡め取った。
その壊滅的な結末から免れる者は、誰一人いない。
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Narrator (Elderly Male): In the aftermath of the satellite crash, wives of Haavk soldiers began sending letters to G.T.I. troops. Initial suspicions that this was an attempt by Haavk to undermine G.T.I. were investigated. But a chilling reality emerged: soldiers from different nations have found themselves in unfamiliar territory, fighting against others from around the world. Each bullet they fired eventually found its way back to them in return. War has ensnared us all in its relentless grip, and no one is immune to its devastating consequences. |
攻撃側パターンAの核心となる一文。
かつて男が言った「We'll always have Ahsarah」という言葉を、
女性は今、男への告発の証拠として突きつける。
「ずっと大丈夫」と言いながら再び戦場へ向かうという矛盾が、
「今夜、あなたは私の心を砕いた」という一言に凝縮されている。
このモノローグで最も異質な一文。
感情的な告発が続く中で突如現れるこの台詞は、
「愛する者が戦場へ消えることに慣れることを強いられてきた」という
長期的な消耗の蓄積を示唆している。
「良心があるなら帰ってこい」という次の一文と合わせると、
人間らしい感情を持ち続けることへの意志表明とも読める。
防御側パターンAが「戦場へ戻り続ける恋人に静かな諦観で別れを告げる女性」であるのに対し、
攻撃側パターンAは「戦場へ向かう男に怒りと愛情を同時にぶつける妻」の独白である。
防御側の女性が「自分の道を見つける」という内向きの決意で終わるのとは対照的に、
攻撃側の女性は生まれたばかりの子供という具体的な「帰る理由」を突きつけ、
男を引き留めようとしている。
同じ「戦争に引き裂かれる愛」でも、感情の質がまるで異なるという、
このゲームのモノローグ設計の巧みさが光る。
脱線マップの攻撃側パターンBが、
「父へ別れを告げて戦場へ向かう息子」の独白であるのに対し、
防御側パターンAのモノローグは「戦場へ戻り続ける恋人に別れを告げる女性」の手紙形式の独白である。
どちらも「愛する者との別離」を描きながら、前者は「守るために戦う」という決意で終わり、
後者は「自分の人生を生きる」という決意で終わる。
戦争が個人の愛と人生をいかに引き裂くかを、陣営を超えて描いている点が印象深い。
封筒に同封された指輪は、婚約・誓いの象徴と思われる。
マイクが父親を介して送ったこの指輪を、女性は受け取りながらも、
最終的に別れを選ぶという構図になっている。
「War has torn this land apart, leaving it cracked.」という一文は、
マップの英語名「Cracked(ひび割れた・亀裂)」と直接対応しており、
世界観とマップ名が意図的にリンクして設計されていることを示している。
ストームアイのモノローグで言及された「スカイネット衛星撃墜事件」のことと思われる。
「墜落の余波」という表現から、本マップは衛星の残骸が地上に被害をもたらした可能性を示唆している。
荒廃した街並みとの関連も考えられる。
ハヴォック兵の妻が、G.T.I.兵士へ手紙を送るという行為は、
当初は心理戦として疑われたが、実態は異なっていた。
「それぞれの国から引き離され、見知らぬ土地で戦わされている」という共通の苦境が、
敵味方を超えた人間的な連帯を生んだという解釈が成り立つ。
アサラ人の視点から両陣営を批判するモノローグとは異なり、
外国人兵士同士の共通の悲劇という角度からこの戦争を照らした、唯一の独白である。
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