Vector のバックアップ(No.8)

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分類サブマシンガン
解除条件戦場レベル38
製造国アメリカ合衆国
オペレーションズウォーフェア
基本ダメージ3220
アーマーダメージ28無し
最適射程20m15m
コントロール38
操作速度69
ウェポン安定性42
腰打ち精度68
連射速度1091RPM
マガジン容量17
射撃モードフルオート、単発、バースト
銃口初速500m/s350m/s
銃声拡散距離300m無し

※性能表は無改造(全パーツ無し)の状態

アタッチメント Edit

 アタッチメント(クリックで表示)

特徴、アドバイス、補足 Edit

通称「クリス・ベクター」、「ベクター」、「スーパーV」と言われる。
独特なシルエットで未来的な銃の代名詞としてP90と同様に映像・ゲーム媒体で重宝される銃。
実銃を持つと、印象がガラリと変わる銃でもある。

ウォーフェア
支援兵が使用可能なSMGで、高レート・低反動・低威力が特徴。
特筆すべきはその圧倒的なファイアレートで、メインウェポンの中では現状最高の数値を誇る。
そのため同タイミングでの撃ち合いになれば負けることは少なく、敵が溶けるどころか消し飛ぶ感覚を体験することができる。
リコイルは多少の水平反動はあるものの控えめなもので、後は素直な垂直反動のためコントロールもしやすい。
ダメージは上半身に命中すれば威力は低減されず、下半身に命中した場合にのみ威力が低減される。有効射程は他のSMGと同程度で距離減衰がかかりやすい。
問題はそのファイアレートから来る消費弾数の問題で、秒間にして約18発消費するためデフォルトのマガジンだとフルオート射撃すれば1秒と保たない。
拡張マガジンが必須といって過言ではない程だが、最大で70発まで拡張可能と操作速度や安定性などの悪化に目を瞑れば装填数の拡張性には恵まれている。
またリアグリップのカスタムが不可能で、フォアグリップのパーツも他のウェポンに比べて若干少なく、カスタム性にいくらか欠ける点で悩まされる。
コントロール・操作速度・安定性・腰撃ち精度のいずれかを伸ばそうとすると他の項目は妥協するか自身の腕で補うかを迫られるだろう。
近距離では比類なき強さを誇る反面、カスタム性の乏しさから来る若干の使い辛さが合わさって尖った性能をしている。
あらゆる局面に対応できるよう使いこなすにはやり込みによる熟練の腕が必要となるだろう。
オペレーションズ

  • IRON SIGHTS
    Vector_ironsaight.jpg

ゲーム内映像 Edit

実銃解説 Edit

登場作品 Edit

独特なシルエットから「未来的な銃」の代名詞として映像・ゲーム媒体で重宝されており、登場作品は非常に多い。

  • 映画: 『バイオハザードV リトリビューション』(主人公アリスが二丁撃ち)、『トータル・リコール(2012)』(連邦警察の制式装備)、『デッドプール2』など
  • アニメ: 『Angel Beats!』(仲村ゆりが終盤に使用)、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(中国特殊部隊→自衛隊に鹵獲)、『ルパン三世VS名探偵コナン THE
    MOVIE』(峰不二子が使用)、『クロスアンジュ』など
  • ゲーム: 『レインボーシックス シージ』、『PUBG』、『Escape from Tarkov』、『Far Cry 3』、『Tom Clancy's The Division』、『少女前線』など

日本のサバゲーコミュニティでの知名度も高く、
KRYTACが正式ライセンスを取得した電動ガンが流通している。

誕生の経緯 Edit

開発の発端はアメリカ軍・警察組織の「.45ACP弾をフルオートで制御したい」という不満にある。
かつてトンプソンやイングラムM10で使われた「.45ACP弾」は高威力だが、
SMGに組み込むと、反動が大きすぎるという問題があった。


この課題を解決するべく、TDI社(現:KRISS USA)と
ピカティニー造兵廠が共同で開発したのがKriss Super Vシステムである。


トリガーとマガジンの間にV字型の機構を内蔵し、
発砲時にボルト後部のカムと連動したスライダーが下方向に降下することで、
反動を後方ではなく、下へ逃がす仕組みだ。
ゲームにおけるクリスベクターの反動が縦型なのは、これに起因している。


「Super V」システムにより、手の位置と銃身軸線の距離(ボアオフセット)を抑え、
反動による跳ね上がりを軽減している。
腕が上から反動を抑え込む姿勢になるため、大口径弾でも制御しやすいというわけだ。


こうして2007年に公開されたのが、「クリスベクター」である。

実銃が想像以上に重い問題 Edit

クリスベクターのカタログスペック上の重さは「約2.7kg」であり、
M4A1の「約3.0kg」よりも軽い。


…のだが、実際にグアムの射撃場で、
クリスベクターを持って感じた第一印象は、重い!!重すぎる!!!
マガジンの全弾を撃ち切る前に、ギブアップしそうになったぐらい。銃を構えていられない。


直前にAK-47やM4A1を持っていたので、
意外と実銃って軽いんだな~と思っていたところに、コレ。
見た目からは想像できないあまりの重さに、脳が大混乱した。


これは錯覚ではなく、重量分布の問題だ。


重量(アンロード)
KRISS Vector約2.7kg
M4A1約3.0kg
AK-47約3.3kg

M4A1はバレル方向に重量が細長く分散しており、重心がグリップ付近に自然に来る。
そのため、見た目通り、あるいはそれよりも軽く感じる。
訓練してない素人でも、直感的に「あ、これは持てるな」と思えるはずだ。


一方、クリスベクターは、「Super V」システムのメカニズムがすべて
グリップ下部のロアレシーバーに集中しているため、
重心が低くて後ろ寄りという独特の位置に偏っている。


人間が感じる「重さ」は、純粋な重量よりてこの原理と重心位置に左右される。
重心が手首から外れた位置にあるほど、手首へのトルクが大きくなり体感重量は増す。
クリスベクターの「重さ」はまさにこれが原因だ。


逆に言えば、この重心配置こそが「Super V」システムの肝でもある。
グリップがボアライン(銃身の中心線)より上に来ることで、腕全体で銃を押さえ込めるため、
.45ACPの強烈な反動を効率よく吸収できるのだ。


設計上の合理性とエルゴノミクスのトレードオフと言える。


皆さんも興味があればぜひ、グアムに行って、
クリスベクターとM4A1の実銃を持ち比べて、その重さを体感してみてほしい。
ゲームとは印象ががらりと変わるに、違いない。

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