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脱線 の変更点
&attachref(./derailimage.jpg,nolink);
ハヴォックは、自社の重要な鉱山施設と輸送ルートを破壊されたとして、G.T.I.を激しく非難する。
G.T.I.はそれに対し、ハヴォックが長年にわたって休眠状態にあった秘密兵器施設を再稼働させたと告発する。
ここでは、舞い上がる砂塵のひと粒でさえ、戦火の燃料となる。
世界は、まるで制御を失った列車のごとく、混沌の奈落へと突き進んでいる。&br;
ソース元: [[公式サイトの世界観説明 日本語版から抜粋>https://www.playdeltaforce.com/act/wikimap/index.html]]
* 公式動画 [#trailers]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=rJI8YcMoq5I);
* 全体マップ [#map]
&attachref(./derailmap.jpg,nolink);
* マップ概要 [#overview]
英語名は、「Trainwreck(脱線)」。
山岳地帯と工場地帯の灰色がかったスス臭い戦いが楽しめる。
占領モードでは、高台(D拠点)を支配したチームが勝つことが多い。
地の利を得たぞ!
* ビークル [#vehicles]
** 攻防モード [#mode_ad]
*** 第1フェーズ(戦闘開始時) [#k4e7a92f]
攻撃側は[[M1A4バトルタンク]]と[[ATV]]5台、[[小型戦術車両]]2台が与えられる。
戦車はこのフェーズでしか湧かないので、破壊されないように注意しよう。
拠点確保が上手くいかないと、[[突撃車]]が素湧きする。
それでもダメなら[[AAV水陸両用装甲輸送車]]が素湧きする。&br;
防御側は、何も与えられない。(え?)
このフェーズで戦車を破壊できるかどうかに、試合の勝敗がかかっている。
[[威龍]]を使って捨て身でC4突撃しよう。
*** 第2フェーズ(高架橋での攻防) [#v487c409]
攻撃側は[[FSV装輪式突撃砲]]と[[小型戦術車両]]と[[ATV]]が与えられる。
拠点確保が上手くいかないと、[[突撃車]]が素湧きする。
防御側は[[FSV装輪式突撃砲]]が与えられる。
橋の上を確保できた陣営が基本的には有利。
*** 第3フェーズ(鉱物製錬所地帯での攻防) [#w919c84c]
攻撃側は[[FSV装輪式突撃砲]]と[[小型戦術車両]]と[[ATV]]が与えられる。
防御側は[[LAV-G1歩兵戦闘車]]が与えられる。
C1後ろの山から裏取りする、強い。
*** 最終フェーズ(トンネル近辺の貨物駅での攻防) [#w43401a7]
攻撃側は[[FSV装輪式突撃砲]]と[[小型戦術車両]]と[[ATV]]が与えられる。
防御側は何も与えられない。
** 占領モード [#mode_cq]
*** 最初から使える乗り物 [#t37a8e61]
- [[F-45A戦闘機]]
- [[突撃ヘリ]]
- [[偵察ヘリコプター]]
- [[M1A4バトルタンク]]
- [[LAV-AA対空戦車]]
- [[LAV-G1歩兵戦闘車]]
- [[FSV装輪式突撃砲]]
- [[突撃車]]
- [[ATV]]
- [[小型戦術車両]]
* 特徴、アドバイス、補足 [#advice]
** 伝承 [#lore]
ハヴォックは、自社の重要な鉱山施設と輸送ルートを破壊されたとして、G.T.I.を激しく非難する。
G.T.I.はそれに対し、ハヴォックが長年にわたって休眠状態にあった秘密兵器施設を再稼働させたと告発する。
ここでは、舞い上がる砂塵のひと粒でさえ、戦火の燃料となる。
世界は、まるで制御を失った列車のごとく、混沌の奈落へと突き進んでいる。&br;
ソース: [[Trainwreck - Delta Force Wiki>https://delta-force.fandom.com/wiki/Trainwreck]]
** モノローグ [#monologues]
#region(モノローグの詳細はこちら)
#include(脱線/モノローグ)
#endregion
** 注釈と考察 [#annotations]
*** 本マップの元ネタについて [#origin]
中国 河南省 洛陽市 [[欒川(らんせん)県>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%92%E5%B7%9D%E7%9C%8C]](簡体字:栾川县 / Luánchuān)にある、
[[三道庄モリブデン鉱山(欒川縣三道莊鉬鎢礦礦山)>https://baike.baidu.com/ja/item/cmoc/982030]]、または、
[[上房沟モリブデン鉱山(欒川縣上房沟钼铁矿区)>https://www.cmoc.com/html/Business/China-Mo-W/]]の可能性が高い。
#region(詳しくはこちら)
まず、本マップに登場する鉱山の名称は、
[[臨界点マップのモノローグ>臨界点/モノローグ#lore_defB]]から、「[[ラウンチュン鉱山>臨界点#threshold_defB_mine]]」であることがほぼ確実。
#br
次に、「ラウンチュン鉱山(Raunchun Mine)」という言葉の発音を
中国語の「拼音(ピンイン)」に変換すると、「[[老川(ラオチュアン Lǎochuān)>https://www.frelax.net/cgi-bin/cgi-local/pinyin/hz2py.cgi]]」が近い。
#br
この発音に最も近い中国の地名と言えば、「栾川(ルァンチュアン Luánchuān)」、
つまり、「[[欒川(らんせん)県>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%92%E5%B7%9D%E7%9C%8C]]」のことである。
そして、この地域は中国有数の鉱業地域であり、「タングステン」と「モリブデン」の重要な産地である。
#br
[[三道庄モリブデン鉱山は世界のタングステン供給の80%を占めており>https://news.metal.com/newscontent/100915355-%5Bcolored-changwen%5D-how-is-the-100-billion-asset-faucet-refined-an-encyclopedia-of-luoyang-molybdenum-industry-a-leading-mining-enterprise]]、
「資源採掘を重要拠点とするハヴォック」の、
戦略的価値を持つ場所のモデルとして非常に適している。
#br
「モリブデン」は、[[砲身・ロケットノズルの製造に用いられ>https://www.refractorymetal.org/molybdenum-a-strategic-metal.html]]、
現代では軍艦・ロケット・衛星の合金部品にも使用されるほか、
[[アメリカ軍の装甲・エンジン部分にも使用される>https://investornews.com/critical-minerals-rare-earths/the-critical-mineral-powering-u-s-defense-and-the-top-10-global-producers/]]軍需産業で必要不可欠な戦略鉱物である。
#br
本マップで、「ハヴォックの気象研究・資源採掘」と「秘密兵器施設」が一体化するのは、
軍事用途直結の戦略鉱物(モリブデン)を採掘しているという設定として完璧に説明がつく。
#br
さらなる証拠がある。ゲーム開始時に皆さんが見る、
あの、親指を立てながら溶けていきそうな溶鉱炉である。
&attachref(./screenshot_20260609200712.jpg,nolink,50%);
アレは「[[三相アーク炉(EAF)>https://www.fujielectric.co.jp/products/eaf_mill_plant/solution_detail/basic_eaf03.html]]」または「[[サブマージアーク炉 (SAF) >https://www.eastcarb.com/ja/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AF%E7%82%89/]]」を連想させる。
この炉の素材として、「タングステン」や「モリブデン」が使われる場合がある。
#br
脱線マップに登場する三相アーク炉は、
採掘したモリブデン・タングステン鉱石から合金鉄(フェロアロイ)を生産する製錬設備と思われる。
#br
栾川の[[CMOC工場の主力製品がフェロモリブデン・フェロタングステンであること>https://www.cmoc.com/uploadfile/2024/0924/20240924120409455.pdf]]と一致し、
「気象研究・資源採掘・秘密兵器施設」を一体運用するハヴォックの拠点設定を
現実の鉱山精錬複合施設が、強力に裏付けている。
#br
一方で、お国柄、元ネタが上記の場所であることを運営が認めることは''絶対にない''ことも注記しておく。
中国国内の実在地名を直接ゲームの紛争舞台に設定することは通常やらないため。自国向けの審査に引っかかるので。
つまり、インスピレーションの元ネタとして使いつつも、架空化したという構造が最も自然な解釈である。
※書きながら、なんでこれまで運営に送ってきた数々の元ネタの裏取り問い合わせが一切相手されなかったのか、自分で理由がわかりました。
#endregion
*** ウォーマシン(war machine)ってなんぞ? [#o95f97c9]
[[スカイネット>用語集#skynet]]や[[マンデルブリック>用語集#mandelbrick]]、[[サイカダ・トレマー・システム>アフターショック/モノローグ#aftershock_cicada]]などの、
ハヴォック社の軍事技術・兵器群の総称を指す言葉だと思われる。
他マップで語られる文脈から、「戦争兵器」と訳すことにした。
*** フォルト防御側との対比 [#q866fa08]
[[フォルトマップの防御側パターンA>フォルト/モノローグ#lore_defA]]の男性が「子供たちのためにハヴォックを選んだ父親」であるのに対し、
このモノローグは「父親の選択を理解しつつも、G.T.I.側で戦う息子」の独白である。&br;
直接的な親子関係かは不明だが、同じアサラ人が内戦で異なる陣営に立つという構図を、
「父と子」という普遍的な対立軸で描いており、このゲームの世界観の奥行きを象徴している。
*** マップ名との呼応 [#trainwreck_atkC_lore]
「脱線した列車が混沌の奈落へ滑り落ちる」という描写は、
マップ名「Trainwreck(脱線)」および伝承の
「世界は制御を失った列車のごとく混沌の奈落へ突き進む」と直接呼応している。&br;
マップの世界観がモノローグと伝承の三層で
一貫して設計されていることがわかる。
*** G.T.I.とハヴォックを同列に置く視点 [#trainwreck_atkC_bothsides]
「ハヴォックもG.T.I.も、銃声によって正当性を主張する」という一節は、
攻撃側(G.T.I.陣営)のモノローグでありながら、自陣営を糾弾している点が際立つ。&br;
[[アフターショック>アフターショック/モノローグ#lore_atkB]]の報道記者、[[ブレード>ブレード/モノローグ#knifeedge_narrator]]の中立ナレーターに続き、
このゲームのアサラ人視点のモノローグが一貫して
「どちらも正義ではない」という冷めた認識を持っていることを改めて示している。
*** 「灰の上に立つ新世界」 [#trainwreck_defB_ashes]
「戦争が行き着く先は灰燼」という父の言葉を受け入れながら、
「その灰が新世界の礎になる」と反転させる構造が秀逸。&br;
ハヴォックの理想主義的な語り口を完全に内面化した若者の姿であり、
[[ロミシウス博士>用語集#rometheus]]の「秩序のために犠牲は許容される」という思想との共鳴が見える。
*** 攻撃側パターンBとの対称構造 [#trainwreck_defB_mirror]
[[攻撃側パターンB>./モノローグ#lore_atkB]]も「父への手紙」形式の若きアサラ人男性である。
あちらは「守るために戦う」、こちらは「愛せる世界を建てるために戦う」。
どちらも父の心配を理解しながら、それでも戦場を選んだ息子の独白だ。&br;
同じアサラ人の若者が、異なる大義のもとで敵陣に立つという構図を、
「父と子」という対話形式で鮮やかに映し出している。&br;
同一人物が両陣営に割り振られている可能性も排除できない。
* ゲーム内映像 [#videos]
一定距離以上空域から離れると…
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=zW-ajWHwrQc,518x920);
* コメント [#comments]
#pcomment(,reply,20,)
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